コーチ・審判の部屋


保護者コーチ参加のお願い

等々力FCではチームに所属しているお子さんの保護者の方がコーチや審判をしていただいて各試合や練習を行っています。
コーチもベンチへ入り、子どもたちと一緒に試合を戦います。その際には緊急時の対応などが必要な場合もあります。
何も知らなければ大事に至る場合もあります。そのために日本サッカー協会が行っている資格試験を受講し、応急処置や熱中症対策などの講習を受け、
協会認定コーチ資格を取得する必要があります。講習日程は1日で講義・実技を経て筆記試験を行いその日のうちに合否が出ます。

2025年からは各公式戦には資格所得者しかベンチへ入ることが出来ません。お子さんの6年間を一緒に歩んでいく事は、ご自身の長い人生の
「ほんの6年間」です。中学生になればお父さんが指導することもなくなり、またお子さんも「試合に来ないでよ」と反抗期にもなります。
6年という月日は長いようでほんの一瞬です。自分の子どもがグラウンドをドリブルしながら走り回る姿を間近で見れるのもこの6年間です。
試合に勝てば喜び、負けた時には悔し涙も見ます。そんな6年があるから子どもは成長すると思います。その瞬間を保護者としてグラウンド外から見るのも
楽しいと思いますが、子どもたちが何を考えて試合に望んでいるか?を間近で見れる喜びも大きいです。
お子さんが等々力FCの一員になった時にはぜひ保護者の方も一員として子どもたちをサポートして下さい。

審判参加のお願い

コーチ同様、試合には審判が必要になります。1試合で主審・副審2名・4審と合計4名の審判が必要になり、4名は審判資格保持者になります。
試合時の4名の審判は自チームから2名、相手チームから2名を出し合います。
コーチの場合は技術を教える。という意味では経験者の方がいいと思いますが、審判は違います。
走る・止まる。などの体力は必要ですが、必要なのはルールを覚える事で、そのルールに反しているか?の判断をする事です。
実際、現在チーム内の審判資格者でサッカー未経験の方が数名所属して、その中には未経験のお母さん審判もいらっしゃいます。
勝手な見解ですが、経験者よりも未経験者の方が、ルールを熟知し毅然とジャッジ出来る気がしています。
審判資格も講習は1日で取得できます。
教えることは出来ない・・という方でも審判として子どもと一緒にサッカーを学ぶ機会になると思います。
等々力FCでは審判部というのを作り、先輩審判を先導に定期的に勉強会を開いたり、子どもの練習時に、実践練習として審判をいれての
紅白戦を行ったりしています。
また地域には「たまがわリーグ」と言う玉川周辺地域のチームで定期的に交流戦を行っています。等々力小学校内での紅白戦などを経験して
たまがわリーグで対外試合デビューをして、最終的には公式戦で主審デビューをすれば子どもたちからも〇〇のお父さん・お母さんから
「○○審判」としてリスペクトされることは間違いないと思います。

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